←トップに戻る     第2回に進む→


 

 

第1回  人気キャラ調査結果発表  〜07年10月31日



マコ

「みなさんこんにちは!マナ運営者の紅一点、みんなのヒロイン、”マコ”です。
本日は人気投票の結果発表ということで、「司会運営ならやっぱマコだろう」ということで連れてこられました。
自信はないですが精一杯努力しますのでよろしくお願いします。

第1回は21話まで更新した段階での結果だそうで、
実は私まだ本編に登場していないんですよね。いやー、もう、「お前誰だよ」って感じでしょうか。
完全にアウェイな場での進行になりますね。でも私はめげませんよ。
アウェイな場でも見事司会をやり遂げるのが、運営のヒロインと呼ばれる私の役目ですからね。

さて、メイン司会は私が務めることになるのですが、インタビュアーとしての助手が欲しいところですね。
と言うわけで、今回はこの方に協力をお願いしました。それではどうぞ」


未来 「うっす、エイトオー・マスターの未来だ。
ん?誰だ?エイトオーってなんだとかいったやつは。
エイトオーはうちのユニの名前だぞ。どうもハチゼロの方が浸透しちまってるみたいだけど。

まぁ、いきなりの愚痴はこれくらいにして本題に戻るか。
マコっちからPMが届いたから仕方なく応援に来てみたけど、俺が司会の手伝いすんのか?」
マコ 「もちろんですよ。
ハチゼロの人気結果発表に、ハチゼロのマスターであるミキさん以上の適任者はいませんよ」
未来 「そう言われると悪い気はしないな。
で?俺は何を手伝えばいいんだ??」
マコ 「私が結果発表と一緒に対象者を呼び出します。
基本的には私が進行するつもりですけど、普通にインタビューしてもつまらないんで、
ミキさんはみなさんにいろいろと絡んじゃってください」
未来 「絡めって……」
マコ 「主にツッコミ入れてみたり、話題を引き出したりですね。
その辺は運営の私よりミキさんの方が向いてると思うので」
未来 「そういうことね。オッケー、俺に任せとけ。

つうか発表に移る前に対象者の整理だけしておくか。
うちのユニからは「オレ」「月」「くろ」「幽」「隼人」「亜美」「由紀」の7人、
黒陽炎からは「柴几」「迅」の2人だな。で、ホワイトウィンドウから「はな」「眼」の2人だから、
計11人ってことになるな」
マコ 「そうですね。名前だけ出てきた人は他にも若干いるのですが対象者は11名のようです」
未来 「俺の予想だと俺が断トツのトップ。で、月、柴几、迅の3人には票が入ってないと見た」
マコ 「ずいぶん偏った予想ですね……。
それではさっそく結果発表に移りましょう」
未来 「おう」
 









得票数










…… 
0票










第11位














ハナ蜂










はな 「0票……。
得票数0なんてあっていいわけ……」
マコ 「こちらホワイトウィンドウのマスターを勤めていらっしゃるハナ蜂さんです。
数日前にハチゼロを脱退、その後新しくユニを組織してマスターになられたそうです」
はな 「そんな説明要らないよ……」
未来 「はな……。まぁなんだ、残念だったな……」
はな 「泣いても良い……?」
未来 「まぁ今回は出番も少なかったわけだし、次回はきっと違う結果になってるって。
な、だから頑張れよ」
はな 「あたしお家帰る……」



マコ 「ハナ蜂さん、帰っちゃいましたね……」

未来

「俺にはなを慰める力量はなかったな……」
マコ 「私もフォローを入れようと言葉を考えたんですが何も……」
未来 「このことに関してはしばらく触れないでおいてやろうぜ……」
マコ 「そうですね……。


気持ちを切り替えてつぎの発表に移りましょう。
つぎは10位の発表ですね。どなたがランクインしたのでしょうか。
それでは結果発表です」
 









得票数










3票











第10位














眼人










マコ 「第10位は3票を獲得したホワイトウィンドウの眼人さんです。
眼人さんこちらへどうぞ」
「あ、どうもありがとうございます。
まさかこんな場に縁があるとは思ってもみませんでしたからちょっと驚きですね」
未来 「お前は良いやつだからな。
今回は登場から日が経ってないせいで票が少なかったみたいだけど、
次回以降はもっと上を狙えそうだよな。頑張れよ」
「ありがとうございます。少しでも応援してくれる方がいるなら頑張れますよ。

ところでマスター、はなちん見ませんでした?
いつの間にか控え室からいなくなってたみたいなんですけど……」
未来 「なに?控え室なんてあんの?」
「はい。全員控え室で待機してますよ。
呼ばれたのって僕が一番初めですよね?」



マコ 「11位、10位はお2人ともホワイトウィンドウの方でしたね」
未来 「そうだな。ホワイトウィンドウはまだ出番が少なかったからな。
2人とも次回以降に期待ってとこだな」
マコ 「そうですね」
未来 「それにしても眼のあの言葉、痛かったなぁ……」
マコ 「まったくです。


さ、つぎの発表に移りましょう。次は……なんと6位の発表です」
未来 「6位?ってことは……4人同着か?」
マコ 「そのようですね。一気にいっちゃいましょう」
 









得票数










5票











第6位














由紀   幽零      柴几










マコ 「6位は5票を獲得したユキさん、幽零さん、迅さん、そして柴几さんです。みなさんこちらへどうぞ!」
由紀 「どもー、みんなのアイドル、由紀ちゃんですよー」
未来 「6位でアイドルってずいぶん○○だなぁ……」
由紀 「む。ミッキー、それは違うよ。これは投票用紙がお気に入り3人しか書けないからの結果であって、
あたしだって結構人気あるはずだよ。きっとみんな4番目にあたしのこと好きなんだよ」
未来 「なんつうプラス思考だよ。はなにその明るさを分けてやってくれ」
由紀 「はなちゃん?そういえばどこ行っちゃったんだろ。探してくるね」


「次は俺の番スね。6位だなんて光栄っスね。大健闘っスよ。
投票してくれたみなさん、ありがとうっス」
未来 「なんか普通過ぎてコメントのしようがないぞ?」
「いいじゃないっスか、普通最高っスよ。シンプルイズベストってやつです」
未来 「普通ってシンプルなのか……?」
「気にしたら負けっスよ」


未来 「ま、いいか。残り2人はめんどくさいから省略でいいよな」
「ふざけんな!」
柴几 「省略していいわけねェだろ!」
未来 (出てきちまったよ……)
「なんか言ったか?」
未来 「別に。なんも言ってねェよ」


柴几 「改めて自己紹介するぞ。黒陽炎マスターの柴几だ。
微妙な順位だけど投票には感謝してるよ、ありがとな。
考えてみりゃ俺は1章で一回出ただけで、それ以降出番がないんだよな。
この結果で少しは出番が増えればいいけど」
未来 「話しが長ェ」
「あぁ、長ェ」
柴几 「迅、お前までどさくさに紛れて言ってんじゃねェ」
「すんません……」


未来 「つうか迅、お前もさっさと挨拶しちまえよ」
「おう。まさか6位止まりとは思ってなかったけど、俺の活躍はこれからだからまぁ仕方ないか。
次回の目標は打倒リーってとこかな」
未来 「バーカ、お前なんかが俺に勝てるか」
「お前が上位なのは主人公だからだろうが。俺が主人公ならお前より票を集めてるぜ」
未来 「ifストーリー語ってんじゃねェよ。現実は俺が主人公だ」


マコ 「ミキさんは迅さんと仲がいいんですよね」
未来 「良くなんかねェよ。俺はあんなやつ大嫌いだ」
マコ 「柴几さんとミキさんってどっちが強いんですか?」
未来 「……ノーコメントで……お願いします」
マコ 「次行きましょうか。

次はベスト5に入賞した方の発表ですね。このくらいになるとやっぱり出番が増えてくるんでしょうか。
それでは発表します」
 









得票数










9票











第5位














亜美










マコ 「5位は9票を獲得したアミさんですね。おめでとうございます!」
亜美 「あ、ありがとうございます。私なんかに投票していただいてよかったのかな……」
未来 「人気があんだから素直に喜べよ。じゃないと嫌われるぞ?」
亜美 「……そうね。みなさんの期待に応えられるかどうか、不安ですけど精一杯頑張ります。
今後ともご声援をよろしくお願いします」
未来 「お前ってほんと硬いなぁ」
亜美 「なによ、こういう場では礼儀正しくしゃべるのが常識でしょ」
未来 「若干崩れてるぞ?」
亜美 「うるさいわね、人の揚げ足取らないでよ」



マコ 「アミさんとミキさんは幼馴染なんですよね?
そうすると、やっぱりこのお話しのヒロインはアミさんってことになるんでしょうか?」
未来 「なんでそうなるんだ?」
マコ 「主人公の幼馴染って大体ヒロインだったりしません?」
未来 「定番ってやつか」
マコ 「でも微妙ですよね。ハチゼロには月さんやくろさんも居ますし」
未来 「月だけは間違っても俺がヒロインにはさせない」


マコ 「次は4位の発表ですね。惜しくもベスト3入りを果たせなかった方はどなたでしょうか。
それでは結果発表です!」
 









得票数










13票











第4位














隼人










隼人 「だよなー……」
マコ 「4位はハチゼロ一の紳士、女の子がちょっと苦手なハヤトさんです。おめでとうございます」
隼人 「ありがとうございます。ここまで名前が出てこなかったから少し期待してたんだけどね。
やっぱりTOP3の壁は厚いみたいだね」
未来 「ハヤトのバカ野郎!」
隼人 「なんだよミキ、突然バカはないだろ……」
未来 「お前がもうちょっと頑張ってくれれば月を蹴落とせたのに……負けてんじゃねェ!」
隼人 「無茶言うなよ……。4位に入ったのだって大健闘なんだから」


由紀 「ハヤトくん、おめでと。すごいじゃん、4位だなんて!」
隼人 「ユキちゃん。ありがとう」
由紀 「アミも5位に入ってたみたいだし、あたしも頑張らなきゃね」
隼人 「うん、次回は一緒にがんばろ」
由紀 「うん」


未来 「ユキ、はなはいたのか?」
由紀 「うん。今はあっちで眼さんに慰められてる」
未来 「さよか」


マコ 「いきなりバカはひどいですね……」
未来 「俺はマジだぜ?月なんかに入賞されたくないんだ」
マコ 「月さんは人気ありそうですけどね」
未来 「あんな唯我独尊ヤロウに人気があってたまるか」
マコ 「自由な月さんは見てて飽きないですよ」
未来 「そんなもんかねェ。自分の下にそういうのが居るのは困るんだけどなぁ……」
マコ 「マスターならではの不満ですね。

さ、いよいよ次はベスト3の発表ですね。ミキさん、月さん、くろさん、一体どなたが入ってくるのか。
注目の結果発表に移りましょう!」
 









得票数










43票











第3位














くろ卵










マコ 「堂々の3位は4位以下を大きく引き離したくろ卵さんです!おめでとうございます!」
くろ 「応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。うれしいです。
私なんかがこんなに応援されているなんて思ってもみませんでした」

未来 「くろは独特の雰囲気が受けてるらしいな」
くろ 「私ってそんなに変かな?」
未来 「変なんじゃなくて引かれるものがあるんだよ。俺もくろの雰囲気は好きだし」
くろ 「え、あ、うん……、ありがとう……」
未来 (好きって言われて恥ずかしくなっちまったのかな……)



マコ 「ミキさんとくろさんはどうやって知り合ったんですか?」
未来 「偶然狩場で一緒になったんだよ。話しかけてきたのはくろと一緒にいた月だけどな」
マコ 「それでユニを組織したんですね。設立時は3人でしたよね。まるでハーレムじゃないですか」
未来 「逆だよ。月の評判が悪くて誰も入ってくれなかったんだから……」
マコ 「つ、次行きますか……。

次はいよいよ2位の発表ですね。
ミキさんと月さん、果たして最も人気のあった方はどちらなのでしょうか。
それでは行ってみましょう!」
 









得票数










45票











第2位














未来










未来 「ぐはっ!俺の名前が先に出ちまった……」
マコ 「どうやら2位はミキさんのようですね。しかも45票!3位のくろさんと2票しか差がありません!」
未来 「マコっち、そこは強調しないでくれ……」
マコ 「あ、ごめんなさい」


「なんだお前、主人公のくせにトップじゃないのかよ。ダッセー」
未来 「うるせェな。6位は黙ってろ」
「カッチーン……。言いやがったなヘタレ主人公が!」
未来 「ヘタレだと!?ぶっ飛ばすぞお前!」
「そういうことは22話を見てからいいやがれ」
未来 「22話ってなんだよ?」
「V.S.ホワイトウィンドウ戦の俺とお前の戦いの話だよ。お前は俺にぼろ負けしてんじゃねェか。
つまり、現段階では俺のほうが強いってことだ、わかったかリー」
未来 「知らん、今やったら俺が勝つね」
「ならやってみるか?俺は構わないぞ、どうせ負けるのはお前だし」
未来 「勝負!」

亜美 「やめなさい!」
未来 「アミ……」
「あ、アミちゃん!?」
亜美 「話が進まないでしょ!?迅さんもミキを怒らせないでください」
「ごめんなさい……」
亜美 「あ、いえ、こちらこそ生意気なこと言ってごめんなさい」
未来 「お前が謝ってどうすんだよ」
亜美 「うるさいなぁ」



マコ 「さ、そういうわけで2位はハチゼロのマスターで主人公のミキさんでした。
おめでとうございます」
未来 「あ、あぁ。そういや挨拶してなかったな。
負けたとはいえ2位だ、こんなに応援してくれる人がいてうれしいよ。
投票してくれたやつ、ありがとな」
マコ 「さぁ、主人公のミキさんを抑えた月さんには、いったい何通の票が入っているのでしょうか。
いよいよトップの発表です!それではご覧ください!!」
 










第1位














夜月









得票数










57票











マコ 「月さんの得票数はなんと57票!他の追従を許さない驚異的な得票数です!」
未来 「これが現実か……。あんな暴走娘のどこがいいんだか」
マコ 「それでは、第1回人気投票で堂々の1位に輝いたハチゼロのサブマスター、
夜月さんに登場していただきましょう。どうぞ!」

「なに、うちが1位なん?リーやくろはどうしたんよ?」
未来 「見てなかったのかよ、俺は2位でくろが3位だっつうの」
「え、うちが勝っちゃったん?ショックやわぁ」
未来 「なんだよショックって。1位なんだぞ、素直に喜びやがれ」
「うち、リーにだけは勝ちたくなかったんよ」
未来 「嫌味かこのやろう……」
「うちの気持ち知ってるくせに、意地悪やねリーは」
未来 「俺はお前なんか大っ嫌いだ!」



マコ 「ということで1位は月さんでした。おめでとうございます。
さ、皆さんのお気に入りメンバーはいったい何位にランクインしていたでしょうか。
最後にもう一度、順位と各メンバーにコメントをいただいておこうかと思います」


  11位:はな(0票)
    10位:(3票)
        6位:由紀 幽 迅 柴几(5票)
           5位:亜美(9票)
              4位:隼人(13票)
                 3位:くろ(43票)
                    2位:未来(45票)
                       1位:(57票)



柴几 「当面の目標は5位以内入賞だな。アミとハヤトくらいなら落とせるだろ」
「俺の目標はアミちゃんとの2トップだな。月以下3人を蹴散らしてやる。つうかマスター、変なこと考えんなよ?」
「俺は今回の結果で十分かな。少しでも応援してくれてる人がいればがんばれるから」


由紀 「アミもハヤトくんもあたしより上なんだね。遅れないようにがんばらなくちゃ」
隼人 「ユキちゃんやアミちゃんより人気があったのは意外だったなぁ。それにしても、上位3人は別次元だね……」
亜美 「私は自分のことよりはなちゃんのことが気になるなぁ……」
「アミさん、ありがとうございます。心配しなくてもはなは大丈夫ですよ。僕がついてますから」
はな 「みんな死んじゃえばいいのに……」


くろ 「みんなの期待に応えなくちゃね。っていっても何をしたらいいのかな?」
「くろ、サービスカットが求められてるよ。今度のユニバトは水着で参戦してみん?」
未来 「馬鹿なこと言っってんじゃねェよ。ほら、くろの顔が真っ赤になっちまったじゃねェか」



マコ 「以上、皆さんからのコメントでした。
次回、第2回結果発表ではこの結果がどう変化するのか、気になる方は投票しちゃいましょう。
自分の好きなメンバーの順位を上げるために、活躍の場を増やすために。
それでは今回はここら辺で。司会は私、マナの妖精・マコでお送りいたしました!」




←トップに戻る     第2回に進む→

inserted by FC2 system